01 · 天気予報から原点はサイエンス
気象学で学んだのは、複雑なシステムを観察し、不確実さと付き合い、データが実際に示していることに向き合う姿勢でした。ボン大学からITの世界に移っても、その考え方は変わりません。
02 · 嵐の中で天気とインターネットが出会う場所
WetterOnlineでは、大荒れの予報がアクセスの急増につながることもありました。22年間のオンコール対応を通じて、レジリエンスは抽象的な概念ではなく、日々の実践になりました。
03 · コントロールルームシステムの状態を見えるように
監視との付き合いはNagiosから始まり、Zabbix、Checkmk、Grafana、Prometheus、CloudWatchへと広がりました。状態が見えないシステムには、いつか不意を突かれます。
04 · 寄り道も大切に作りながら学ぶ
自宅ラボ、Kubernetes the Hard Way、Vagrantの仮想マシン、Pythonの実験、ブラウザーゲーム、Infrastructure as Code。今も一番の開発環境は、好奇心です。
05 · 進歩を測るシステム思考を、自分にも
自作のトレーニング記録アプリKraftwerkにも、同じフィードバックループを取り入れています。実施内容を記録し、傾向を確かめて、次の筋トレを少しよくする。その繰り返しです。
06 · オフラインターミナルを離れて
ボン近郊に住み、犬たちと過ごす時間を楽しんでいます。ダッシュボードから離れると、頭もすっきりします。システムの信頼性が大切なのは、人が自分の時間を取り戻せるからでもあります。